商品ができるまで


マザーズバッグしかない!? 〜パパ用子育てバッグ開発の原点〜

マザーズバッグしかない!? 〜パパ用子育てバッグ開発の原点〜鈴木>妻に子供ができたと分かった時、うれしいという気持ちと不安な気持ちとなんだか複雑でした。
実際子供の顔見るまでは男って実感がないんですよ(笑)
でもおなかがどんどん大きくなってくると、それなりにイメージもわいてきて。
女の子だと分かった時にはやっぱり娘とデートしてもつりあうようなかっこいい父親でいたいな、と。
でもネットでもショップでも自分が持ちたくなるような子育てバッグが見つからなかったんです。
マザーズバッグ
とか、ママバッグとかそういうものばかり。
柴田>座談会などでママの意見は沢山とれていたのですが、パパの声はサンプルとなるような商品がないせいか、具体性に欠けたものが多かったですね。
齋藤>鈴木くんが一番こだわった部分は?
鈴木子供を抱っこしながら片手ですべて作業ができることですね。
収納力・整理力・丈夫さは必然。プラスアルファの便利さがほしかった。
柴田>以前の型をサンプルにしてメリット・デメリットを考えました。
そこで付属品が増えて価格は据え置き、カラーが選べるということもリニューアルの大きなポイントになりました。
齋藤>利用者の声を入れて改善した、外見も中身も自信作ってことね!


ハーネスって何? 〜子供用ハーネスはこれらからの必須アイテム〜

マザーズバッグしかない!? 〜パパ用子育てバッグ開発の原点〜齋藤>実はお恥ずかしながら、当初「ハーネス」って何か知りませんでした。犬用とか、登山用品としては聞き覚えがあったけど、子供用が存在するとは・・・。
鈴木欧米では結構ポピュラーだけど、日本ではまだ新しいアイテムですよね。
日本語にすると迷子ひも子供の飛び出し事故防止や混雑したショッピングモールなどでの迷子防止のために、子供に取り付ける胴輪です。
齋藤>警視庁の統計によると、歩行中の子供の交通事故で、飛び出しなど不用意なアクシデントによるものは全体の66%も占める日本でも重要なアイテムになりそうだと思いました。
マザーズバッグしかない!? 〜パパ用子育てバッグ開発の原点〜 だからこれはdad’ccoの必須商品になると確信しました。
柴田>実際、以前の商品もメディアに沢山取り上げて頂きましたし、すごい反響がありました。

齋藤>さらに使いやすくなったわけだけど、リニューアルの大きなポイントは?
鈴木>やはりカラーバリエーションです。
もともとリュック付き、アームホールがやわらかい、大人っぽいなどdad’ccoならではの
商品でしたから、機能的には細かい点の修正でした。
色もあのライムグリーンとピンクの色を出すのには苦労しましたね(笑)
柴田>それともうひとつは価格です。ギフトにしやすいように、「5000円」というラインに
収めることを目標にしました。
齋藤>説得に負けました(笑)子供の安全を守る=dad’ccoハーネスという方程式が
広がるとうれしいよね。


ショートベルトにこだわる理由

マザーズバッグしかない!? 〜パパ用子育てバッグ開発の原点〜柴田>シートベルトを使いたいというのは社長のこだわりですよね。
齋藤>自動車業界に浸かってきたでしょう?けれど、販売店でもメーカーでもない。
こんな中途半端なポジションにいるからこそ全然違う角度から“自動車”を表現してみたかった。
それには、車を“材料の集合体”として分解するしかないと思ったの。
鈴木>シートベルトは、自動車安全基準をクリアしているものだけあって本当に丈夫で長持ち。
耐光性、難燃性、引っ張り強度に優れ
ていて、もちろん簡単に切れたり擦れたりしません。
柴田>素材の堅牢性はもちろんだけど、何色にも染められるというのも大きな魅力でしたよね。
ズバッとした色にするには苦労しましたけど、工場の技術力には絶対の信頼をおいていました。
齋藤>でも丈夫だからこその欠点もあった。
鈴木>正直言って、素材としては「重い」という致命的な欠点がありました。
鞄本来の素材としてはスペックが良すぎたんです。でもサンプル段階で色々試し、“適材適所”という考えに変えることができました。
頻繁に手が触る部分、荷重がかかる部分にポイントとしてシートベルトを使用することで軽くて、ポップで、丈夫な商品になりました。
齋藤>今までの会社事業で培ってきた信頼ある生産背景と、自動車、子供という一つ一つの点が、命を守るシートベルトでつながった。
そんな感じがします。 こういう思いがつながっているから、チャリティにもつなげることができた。
自動車そのものではないけれど、全然違う角度から自動車のかっこよさ、確かさみたいなものを感じてもらえればと思っています。

*2009年10月現在の情報をもとに掲載しています。

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